#87. 自分を知って自分を好きになる 相手を知って違いを受け入れる
キレイデザイン協会 マスターインストラクターの望月亜紀(@mochizuki_aki)です。どうぞよろしくお願いします。
私は人とのつながりや、お互いの気持ちを大切にしたいと思っています。
みんなが仲良く、安心して過ごせる環境が大好きなタイプです。
そんな私が、日常の中で「人によって、こんなにも普通が違うんだ!」と感じたできごとがありました。
ある日、友人の家で夕食をごちそうになったときのことです。
食卓には、一人分ずつ料理がトレーにきれいに並べられていました。
私は思わず、「わあ、おしゃれ!すてき!いつもこうやって食べているの?」と尋ねました。
すると友人は、「え? なんで? これが普通じゃないの?」
と、驚いた様子で聞き返してきました。
私の家では、おかずを大皿に盛り、みんなで好きな量を取り分けて食べるのが普通でした。
我が家は、みんなで一緒に楽しむ「仲良く」が大切な家族。
一方、友人の家は、一人ひとりが自分のことをしっかりできる「自立・独立」を大切にする家族でした。
どちらが正しいということではありません。
ただ、それぞれの家庭に、それぞれの「普通」があるのです。
このように、日常の何気ないできごとの中にも、人によって考え方や感じ方の違いがあります。
私は、そんな違いを見つけることが、毎日とてもうれしいです。
キレイデザイン学に出会ったことで、自分の個性や魅力を知ることができました。
以前は、相手の話に合わせすぎて、自分の意見を言えないことを短所だと思っていました。
けれど、それは見方を変えると、相手の気持ちに寄り添い、相手の想いを共感できるという、私の大切な魅力でもあったのです。
自分のことを知ると、今まで短所だと思っていた部分も含め、自分が好きになり、自分にやさしくできるようになります。
自分にやさしくなれると、不思議なことに、人にもやさしくなっていきます。
そして、相手のことも少しずつ理解できるようになるのです。
「自分と人は違っていて当たり前」だとわかると、以前ならストレスに感じていたことも、「そういう考え方もあるんだね」と、笑って受け止められる場面が増えました。
もちろん、すべてを許せるようになったわけではありません。
それでも、以前よりもストレスに感じることが半分くらいに減ったように感じています。
現在、私は学童の支援員として働いています。
子どもたちは、一人ひとりが個性全開。
まさに「歩く教科書」のようで、毎日見ていて本当に楽しいです。
特に仕事で活用しているのが、相手のタイプに合わせて、話し方を変えることです。
・「なぜ?」を知りたい子には、理由や背景を順番に丁寧に伝える
・結論や数字を重視する子には、「1つ目、2つ目」と要点を整理して伝える
・感性や感覚で受け取る子には、いちばん大切なことを短い言葉で伝える
このように、相手に合わせて伝え方を工夫すると、子どもたちが私の話をよく聞いてくれるようになりました。
特に、注意したり叱ったりするときには、大きな効果を感じています。
相手をよく観察し、その人に合った伝え方を選ぶことで、私自身の「相手に合わせられる」という魅力も、より生かせるようになりました。
キレイデザイン学は、単に人を分類するためのものではありません。
自分と相手との違いを知り、お互いを理解するためのきっかけになるものだと、感じています。
自分を知ることで、自分の魅力に気づき、自分を好きになれる。
相手を知ることで、違いを受け入れやすくなる。
今の私は、心からこう思います。
「みんな違って、みんな大好き!」
次回は、別のマスターインストラクターから、キレイデザイン学の“運気”についてお伝えしますね。