
【2024/02のコラム】#07. しまざきりえGM
初めまして。キレイデザイン協会 グランドマスターのしまざきりえです。
どうぞよろしくお願いします。
KD学との出会い~人が喜ぶこと~
19年前、「こんなサロンがあったら活躍できる人がいるかもしれない」「喜んでくれる人がいるかもしれない」という思いのもと
エステサロン、ネイルサロンを立ち上げました。現在は主人に社長を任せて副社長となり、もう一つ会社を起こしてジェルネイルスクールやコンサルティングを展開しています。
ISDロジック(キャラクターで個性を表現する個性心理学)を知ったのは、10年ほど前のこと。
エステサロンで活用できればと肥満予防士の資格を取得した際、ISDマスターインストラクターの方に偶然お会いしたのがきっかけです。
とにかく「月と地球と太陽」という言葉に惹かれたことを覚えています。仕事にしたいと強く思い、ISDの講座を受講しました。
その途中でキレイデザインが登場。ネイルサロンもしていたので色を知るのはおもしろいのかなと思い、こちらも受講することにしました。
キレイデザインに出会ったことで、それまでの技術職から、講師業へとビジネスの幅が広がりました。ジェルネイルスクール設立にもつながったのです。
色にもほとんど興味がありませんでしたが、洋服やインテリアなど、身の周りで色を楽しむようになりそれに伴って、楽しいことも増えたように感じています。
3分類~個性を知れば気持ちが楽になる~
前述したように、私が最初に感銘を受けたのは、MOON、EARTH、SUNという個性の3分類でした。
学んだことで、人の誉め方が大きく変わりました。今では意識的にというより、仕事でもプライベートでも、どんな場面においても、無意識に身についています。人との接し方に柔軟性が生まれたとも感じています。
私の学びを、一番喜んでくれたのは主人です。コミュニケーションがうまくいかずに悩んでいるという方は多いですが、
私自身は悩んだことがありませんでした。その分、実は周りに迷惑をかけていたんだと気づき、「そうだったんだ!」と驚きました。周りの人に不快な思いをさせることが減ったのではないかと思います。
3分類について教える機会も増えましたが、「親との関係が良くなった」と言ってくださる方が多いのがとてもうれしいです。
「親に嫌われていると思っていた」方でも、自分と親の個性を知れば、気持ちが楽になることがあります。
これからも、そんな方々の支えになれればと思います。
リズムカラー ~運気をどう使うか~
ここからは、リズムのエピソードを。
リズム(運気)を使うと計画が立てやすくなるのは事実ですが、運気を先に見ない方がうまくいくと考えています。
まずは何をしたいか。
それに対して、運気をどう使うかが重要で、運気に合わせて行動していくのではないということを心に留めておくと良いでしょう。
コンクールに出るかどうか悩んでいた方がリズムに後押しされ、賞を取ることができたという例があります。
「それまでは勇気がでなかった」とおっしゃっていました。
リズムはあなたの背中を押してくれるもの。
とはいえ、うまくいくかどうかは本人次第なのです。
伝えたいこと ~仲間のすごさ、応援の力~
グランドマスターになって、一番変わったのはコミュニティを持ったということです。
私のコミュニティでは、それぞれ夢が違っても、その夢を応援し合うことを大切にしていて、全国各地から50名ほどが参加してくださっています。
仲間のすごさ、みんなでできることの大きさに感動しています。他力の力、応援の力を実感することができています。
昨年は「ゆめかな全国ツアー」が開催され、全国8会場を回りました。各コミュニティからメンバーが集まり、「ゆめかな」というタイトルのとおり「未来に向かって夢を叶える」をテーマに講演会だったり、地元のお店が出店したり、起業家の方に向けた集客の勉強会をしたり、チアリーダーが出演したりと、さまざまなイベントを実施。
全国でトータル約1,500名が来場されました。
イベントに向けても、それぞれがその後にビジネスにつながるきっかけ、ツール、マインドづくりをして臨みました。
主催者も出店者も、参加者すべての夢が叶えられるように。だからこそ、誰しもが未来を見て、ワクワクしている様子が感じられました。
キレイデザインによって、伝えたいことを伝えやすくなりました。「人と比べなければいい」「どう見られるか気にしなければいい」と言っても気にする人はいらっしゃいます。「自分は自分」と伝えるだけでは、説得力がありませんでした。色で比べることで、見える化できたんですね。
大沢理事長とグランドマスターのみなさんに、本当にありがとうと言いたいです。
常に一緒にいるわけではありませんが、月一回集まる、気持ちの良い仲間たちに感謝です。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。