
#26.リズムとは 人生をやさしく照らす道標
キレイデザイン協会 マスターインストラクターの上久保麻衣(@baribari.mama)です。
どうぞよろしくお願いします。
リズムとは 人生をやさしく照らす道標
「笑顔あふれる人生」を実現するために、私は毎年の運気(リズムカラー)を人生のコンパスとして活用してきました。
それぞれの年のテーマに沿って立てた計画と実践の流れは以下のとおりです。
①スタート・リセットの年
新たな挑戦や出発に最適なタイミング。キレイデザイン学を学び始め、訪問看護ステーションの立ち上げ管理者になることを決断。自分の未来を切り拓く、まさに“はじまり”の年でした。
②自力本願・思い切り行動の年
「自分の力で運命を切り開く」ことをテーマに、訪問看護の代表になる決断をしました。周囲の声や状況に左右されず、自分の信念をもとに行動した年です。
③調整・ライフスタイルの見直しの年
これまでの流れを整え直すタイミング。あえて“がんばりすぎない”ことを意識し、休息をとることや、人に頼ることを自分に許しました。ライフスタイルの質を見直す転機となりました。
④2倍3倍頑張れる年
強いエネルギーが湧いてくる年。現場でも経営でも全力で動き、自分の内面とも深く向き合いました。会社の土台を整えるために、いくつもの大きな決断を重ねた、まさに“勝負の年”でした。
今年は「人のためにgiveする年」。
大切な人や、自分が大切にしたい価値観に沿って、時間・お金・情報を惜しみなく“give”することを意識してきました。マインドを整え、笑顔あふれる人生を広げていくために、自分自身が器を広げていく年として取り組んでいます。
来年は「安定と長期的な計画の年」。
訪問看護の現場や管理業務は信頼するスタッフへ任せ、私は経営とコーチング・講座事業に軸足を移す予定です。視座を高め、社会にどう還元するかを長期視点で描いていくタイミング。人生全体の流れを安定させ、未来へのビジョンをより具体的に形にしていきます。
感性や直感を大切にしている私にとって、運気(リズムカラー)は「行動の方向性」を与えてくれる存在です。もともと計画的に進めたり、言語化することが得意ではない私にとって、運気を意識することで「今年は何を意識すればいいのか」が明確になり、自然と行動に移せるようになります。
私にとって運気とは、まさに人生を照らしてくれる道標。
迷ったとき、立ち止まったときも、進む方向をやさしく教えてくれる存在です。
次回は、別のマスターインストラクターから、キレイデザイン学の“色彩”についてお伝えしますね。