
#13. 個性に合わせた、チームビルドとコミュニケーション_202502
キレイデザイン協会 広報委員長の小笠原かおりです。今月は、1人のマスターインストラクターが担当します。今回は、3つの個性とそのエピソードを紹介してくれています。ぜひお楽しみください。
個性に合わせた、チームビルドとコミュニケーション
キレイデザイン協会 マスターインストラクターの小林夢生です。どうぞよろしくお願いします。
私は、自分のペースで物事を進めたいタイプ。また、過程よりも結果や実績、形のあるものにこだわるタイプです。チームで取り組む仕事が多く、さまざまな方と関わらせていただいていますが、タイプが違うと、お客さまとの接し方や仕事の進め方、考え方にも違いがあり、それぞれの個性の良いところを認め合いながら、同じ目標に向かって進んでいけるのがおもしろいなと感じます。
キレイデザイン学を通して、自分と相手の違いを知ることで、相手の「当たり前」を100%受け入れる必要はないのだと理解し、できない点がある自分を責めることがなくなりました。また、相手の個性を知ることで、その人の発言や行動の理由をロジック的に考えられるようになり、感情に振り回されなくなりました。
そのため、チームビルドによく活用しています。お金やゴール設定をしっかり共有し計画を立てて進めていく人、主にチームメンバーのフォローやサポートなど裏方業務を任せる人、チームの盛り上げ役として、ある程度自由に活動してもらう人など、それぞれのタイプに人材を当てはめながら、仕事を進めています。
また一人ひとりとのコミュニケーションの取り方が分かると、チームメンバーとの信頼関係の構築がしやすくなっただけでなく、お客さまに対しては、その方に響く話し方や提案の仕方ができるようになり、次の売上につなげられるようになりました。