
#2.リズムはブレない思考と行動の道しるべ_202410
キレイデザイン協会 広報委員長の小笠原かおりです。今回のコラムは、キレイデザイン協会で活躍中のマスターインストラクターから、リズム(運気)のエピソードをご紹介してもらいますね。
運気は未来を描くための最高のツール
キレイデザイン協会 マスターインストラクターのいわさきなおこです。私からは、キレイデザイン学の“運気”についてご紹介します。どうぞよろしくお願いします。
運気について学び出した頃から心がけているのは、運気を表す色を毎日の暮らしに取り入れること。
毎日手に取る手帳の表紙やペンの軸をその年の運気カラーにしたり、その月の運気の色をネイルカラーに取り入れたり、洋服やアクセサリーの色をその日の運気に合わせたりしていたことで、色から運気やその時にやるべきことを自然とイメージできるようになっていきました。
初めて運気を感じたのは、学んでまだ間もない頃。大手カルチャースクールで開催されるワークショップの講師に推薦された時です。今までの自分だったら「自分よりもふさわしい人に」と断っていたかもしれませんが、【人気運UP・自己アピールの年】に背中を押されてお受けしたところ、大盛況に。翌年のリピートにつながりました。
「色々な人と出会う」をテーマに、イベント出展や異業種交流会などに積極的に参加したのは【出会いと投資の年】。当時つながった方から企業向けのセミナーのご依頼や、講座受講のご紹介をいただくことが今でも続いています。
【挑戦と変化の年】には、今までできなかったことにチャレンジ。継続が課題の私ですが、コンスタントに続けられることとして、この年に始めた週1のインスタライブは丸4年近く続いています。
実家の整理と売却に取り組んだのは【整理・バージョンアップの年】。数年間後回しにしていましたが、この年の内にかたをつけたいと、運気に後押しをしてもらいました。
2024年は【協力者と自分磨き】の年。
私自身が協力者になって周りをサポートする仕組みを作る、そのために仲間と支え合う1年にすることを意識しています。今まで出会った方々に私ができることがあれば、できる限り手をあげて関わりを持つようにしています。また、たくさんの仲間の応援で初めて挑戦したキャンペーンが盛り上がりをみせたり、イベント登壇の機会をいくつもいただくことができました。これも私の活動を見守ってくださっている方々のおかげだと、感謝の気持ちでいっぱいです。疲れやすかったり体調を崩しやすい運気でもあるので、これを機に健康面にも目を向け、思い切って人間ドックに各種オプションメニューを付け加えて受診したことで、体調面での不安要素を払拭することができました。
2025年は【新たなスタート】の年です。
そして、10年間の運気と、1年間・月・日の運気が重なる、10年に1度しかない私にとって特別な日が待っています。スタートにふさわしい最強のタイミングで、周りの人、特に片づけを仕事にしている人へ、その人とその先のお客さまが幸せになる仕組みを軌道に乗せたいと思います。
最後に、運気を使う意義についてお伝えしたいと思います。
私はまず、プライベートを充実させることを大切にしています。そうすることで、思い切り仕事に打ち込むことができるんです。オンとオフのバランスを意識しながら、自分のバイオリズムにあった過ごし方を自分自身で組み立てていく上で、運気を使うことは必要不可欠。
3年後にこうなりたいから、1年後はこうなろう。そのために今年はこう動く。未来からの逆算で、自分にとって無理がなく、かつ意味を持って動くことができるようになりました。
毎年、運気に合わせたその年の活動テーマを決めているのですが、方向性で迷ったり、やるべきことを見失いそうになっても、テーマがあることでブレずに軌道修正ができています。天気予報を見る感覚で、運気をあたりまえに使えるようになったことで、プライベートと仕事のどちらかだけでなく、両方とも自分がやりたいことが叶い、充実した毎日を送れています。
運気は未来を描くための絵の具であり、思考・行動するためのスイッチです。どこへでも持ち歩けて、いつでも取り出せる、それでいて場所を取らない最高のツールです。
運気を味方に、自分らしい日々を送ってみませんか?